自転車を使った12日間の子ども冒険旅プログラム。
小学6年生を対象とし、日本一低い大阪・天保山(4.5m)から日本一高い富士山頂(3776m)を目指す自転車旅。
2018年は3名の子どもたちとともに、11日間で740kmを走行し富士宮口五合目へ到達。全員で富士山頂に登頂した。
事前に予定を立てない旅スタイルで実施することで子どもたちの判断、行動力を引き出しながら自主性、協調性を高めていく。
キーワードは、
一生でいちばんしんどかった、けど新たな家族ができた夏休み。
大阪天保山より富士5合目まで740kmを11日間で走り抜くこれまで体験したことのない冒険チャレンジ。キャンプ用品など自分の荷物を積み込んだ重い自転車で走ります。
予定を組まない冒険スタイルの旅なので、日々食べるもの、泊まる場所を探しながら旅を続けないといけません。自分たちで考え、動いていくことで冒険の日々を作り上げていきます。
旅をともにする仲間と日々過ごすなかで、お互いの性格や体力の違いについて理解していきます。気がつけば各々が役割を持ちはじめ、自ら行動し始めます。こうして本気が詰まった苦楽をともに過ごした仲間は、旅が終わっても家族のような存在になります。
【MOUNTAIN BIKE JOURNEY2018レポート】
子どもたち3名とともに富士山頂を目指したMOUNTAIN BIKE JOURNEY2018の旅の様子がTABIRINサイトにて全3話にて掲載されています。
https://tabi-rin.com/archives/article?tag=mountain-bike-journey
兵庫県姫路市で主に小学生を対象に実施。自分たちのふるさとが一望できる山に登り、自分たちが親しんできた竹林の竹を柱に使ってダンボールハウスをつくりキャンプ。空き缶を使った飯盒炊さん。水との暮らしをたどる旅では、キックボードを使ってふるさとを流れる大津茂川を約15kmくだり海まで観察しながら下る。子どもたちの生きる力、故郷とのつながりを実感できるキャンププログラム。