暑い。。。お話。
サンクリストバルデラスカサスを出て2日。
2200mあった標高は一気に80mに。
むか〜し教えてもらった、標高は100mあがるごとに0.6℃下がるので考えると
13.2度は一昨日から気温が上がる計算になる。
自転車のメーターについてる温度計は地面の熱も受けて44度を指している。
ジリジリ来る陽射しを受けながら、モワッとまとわりつくような空気の中を走る。
ちょっとした日陰で足をつき、水を飲んでは走る。
その繰り返しで1日が終わる。
どんなやろな。今年で自転車旅12年目。
まだ体力の衰えを感じたことはないけれども、こういう天候の変化というか環境には
結構しんどさを覚えるようになったのかもしれない。我慢できんようになってきたというか。
いや、ずっとこれまでもこんなツラさを重ねていっていただけで、生の記憶ほど暑く感じるのか。
そんなこんなで世界遺産でもあるマヤ文明の遺跡パレンケの町に夕方到着した。
宿にチェックインして、お昼を食べずにマンゴーだけ食べて走っていたので、シャワーを浴びて
簡単に洗濯をして、それを干して町歩き。びっくりするくらい人がいない。
いても日陰に隠れるようにしていてはる。
僕も滝のように汗が流れるので、タコスをつまんで
朝食用の果物とヨーグルト、4リットルの水を買って宿に戻った。
夜の9時前に町の様子を見ようと外に出ると昼間の100倍は人がいた。
相変わらず空気はモワッとあたたかいが、それでも昼間に比べれば。
暑さはみんなに平等なようだ。
この先のことを考えると、頭が痛くなるような感じだが天気はどうこうできない。
夏バテ気味で走っているけれど、これに慣れていくしかないな。
今日は走りながらこんなこと考えていた。
来年度以降の動き方。どこに旅に出るか。旅の中で何をしていくか。
子どもたちを参加者とした自転車旅のようなものはできないか。
学校教育の来年度以降の動き方。
考えるともなしに、こうしてトピックが浮かんできてはそれについて考える。
単純作業をしているときのように。草抜きをしたり、料理をしたり、散歩しているときのように。
自転車に乗っているとつぎつぎと考えが浮かんではそれについて思いを巡らせたりする。
動いているときのほうが、いい方向で考えられている気がする。
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Shimonaka (日曜日, 30 7月 2017 00:34)
私は何でも現地の人の真似っこをします。笑
格好、食べ物、活動時間や様子etc.
だからマリでは、13時~17時はみんなと日蔭休憩をしていました。
って、まささんはそんなにのんびりスケジュールじゃないか。苦笑
たくさん食べて、寝れるときに寝て、走れる身体を維持してくださいね!(お互いに。笑)
MASA (木曜日, 03 8月 2017 07:15)
コメントありがとうございます。真似っこいいすね!
なんでしょうね。僕1時間くらいは休憩していられるんですが、それ以上になるとジッとしていられなくなってしまいます。だから朝早く走り始めて早く切り上げるのが一番自分には合っているかもしれません。